ほんだ整体院

ぎっくり腰の原因と治療法

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ぎっくり腰の整体治療

ぎっくり腰とはどういう状態?

 

多くの方がぎっくり腰と聞くと『腰の筋肉が裂けるように傷がついた』とイメージする方がいらっしゃいます。

 

そういった方は『傷は整体やマッサージでは治せない』と考えて、自宅で安静にして痛みが落ち着いてから治療院に行くというパターンが結構多いです。

 

ぎっくり腰とは急性腰痛の俗称なので痛みの原因には様々なものがあります。

 

ですが私の経験上、腰の筋肉が傷ついて痛みが出ているケースはかなり稀です。

 

15年間の経歴で1件しか記憶にありません。

 

では、どんな理由で痛みを引き起こしているのか・・・

 

それは、関節がズレて骨同士が当たることで痛みを引き起こしているケースです。

ズレた腰椎のイメージ

ぎっくり腰はすぐに治療院へ!!

 

関節のズレが原因のぎっくり腰は早急に施術することで痛みを軽減する事ができます。

ズレて骨同士がぶつかっている為、骨を正しいポジションに動かしてあげることで痛みは激減します。

 

逆に動かないで安静にしている期間が長いと、腰の周囲の筋肉が硬くなり余計に治療にかかる時間が増えたり、腰をかばって他の場所に痛みが出たりします。

 

整形外科や接骨院、整体院の中には急性の腰痛は無理に施術をせず、コルセットをして痛みが落ち着くまで安静に。と判断するところもあります。

 

『そういった判断が間違いだ!』というわけではないですが、過去にシップとコルセットだけの処置を受けた方が再度ぎっくり腰を起こしても、『病院に行ってもシップとコルセットだけだし、、、コルセットなら持ってるから自宅で安静にしてよう』と痛みが引くまで1週間~2週間も痛みに耐えていたという患者さまが結構いらっしゃいます。

 

 

ぎっくり腰は初期でも運動療法が大切!

 

ぎっくり腰の原因で多い関節のズレは『関節モビライゼーション』という手技で治すことができます。

 

ですがただ正しい位置に関節を戻すだけでは痛みが取り切れなかったり、すぐに痛みが戻ってしまうことが多いです。

 

それは、関節がズレてしまった原因が消えていないからです。

 

関節がズレる一番の原因は長時間、悪い姿勢を取ることです。

 

そして、姿勢が悪くなる原因は下半身の関節の硬さアンバランスな筋力です。

 

足首や股関節の関節の動きが硬ければ、その影響は腰が一番受けやすく負担が増えます。

 

下半身の筋肉も前面や外側の筋肉ばかり使うようになりさらに姿勢が崩れます。

 

腰の関節には常にストレスかかり、

『顔を洗おうと前屈みになった』

『後ろの物を取ろうと身体を捻じった』

といった些細な動きをきっかけに関節がズレてしまいます。

 

当院では初期から運動療法を行い、普段使えていない筋肉に刺激を加えることで『力が入りやすい状態』にすることで、痛みの再発を防ぎます。

 

急なぎっくり腰でどうしよう!とお困りの方は当院までご相談ください。

 

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症例紹介

ぎっくり腰で普通に歩けなかった痛みが2回の施術で改善

60代 男性 S・K様 営業職

朝、洗面所で歯を磨いていて前屈みになった際に腰に痛みが出てしまい、YouTubeで腰痛改善のストレッチを行ったところ余計に痛みが強くなってしまったというお悩みで来院しました。

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