整形外科では治らなかった・・・1年続く肩の痛み｜【深夜でも整体・マッサージが受けられる　ほんだ整体院】 | 深夜に整体を受けるなら【ほんだ整体院】

１年以上、右の結節間溝（肩の前側の部分）に痛みがあり整形外科でリハビリを受けるも痛みが改善されずお悩みの方からご相談頂きました。

 

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１年以上、右の結節間溝（肩の前側の部分）に痛みがあり整形外科でリハビリを受けるも痛みが改善されずお悩みの方からご相談頂きました。

朝の痛みが特に強く布団をめくるだけでも激痛が走るという症状でした。

 

【結節間溝】とは上腕二頭筋の腱が通る上腕骨の溝のことです。

 

姿勢が乱れた状態で使いすぎると腱と骨が強く擦れ炎症を起こし痛みを出します。

『投げる』『ラケットを振る』などの動作が多いスポーツで良く起こる怪我ですが、今回の方はデスクワーク中心のお仕事をせれており、運動はジムに週１回いくかどうか・・・といった状況でした。

 

この方は長時間のデスクワークの影響で肩が大きく前に入る【巻き肩】の姿勢になっており、結節間溝と腱が強くあたることで炎症を起こし痛みを出していました。

 

胸骨と鎖骨をつなぐ『胸鎖関節』も胸骨の上に鎖骨が乗り上げるようにズレてしまい、胸を開きずらい状態になっていました。

 

その為、治療は肩ではなく巻き肩の原因となっている

・骨盤の歪み

・背中の筋力の強化

・胸鎖関節の動きの改善

・胸郭（肺を囲っている骨たち）の動きの改善

を中心に行う必要があります。

 

今回の方も同様のアプローチを行い１回目の施術で痛みをほとんど取ることができました。

まだ、腕を外に捻じる外旋の動きで若干の痛みがあるので完治を目指して引きつづき治療を行っていきます。

 

同じような痛みでお悩みの方は是非ご相談ください。